剛性と軽量化 複雑形状

ロボットのケースとしてアルミハニカムパネルを使用

近年、様々な分野でロボットが活躍しています。汎用ロボットはもちろん、ドローンを使った遠隔操作型ロボットなども増えてきました。そのようなロボットの共通の課題が軽量化です。

重量が重くなると慣性力も大きくなるため、動くときや止まるときに大きなエネルギーが必要になります。そうなるとモーターを大きくする必要がでてくるなどの無駄が発生します。また、ドローンなど飛行するロボットはより一層の軽さが求められています。

これまでのアルミハニカムパネルの製造方法では単純形状にしか対応できなかったため、細かな設計を入れることができませんでした。

弊社は独自の方法でアルミハニカムパネル製造精度を大幅に上げることに成功しました。これにより、今までできなかった細かな要求にもお応えできるようになりました。

実例

剛性を保ったままの軽量化に成功

お客様のお悩み

ロボットの高速化を考える上でどうしても剛性を保ったままアームを軽量化したいとの依頼。

ジェイハニカムズの対応・提案

アルミハニカムパネルをアーム状に加工し、4方向からの荷重条件をクリアするため、アーム形状の4面へアルミハニカムコアを接着することでクリア。

結果どうなったか

構想どおりに剛性を保ったまま軽量化されました。

CONTACT

試作や1点モノの依頼、他社で断られた案件も一度お気軽にご相談ください。
ジェイハニカムズは自社都合のアルミハニカムパネルを売ることはいたしません。
お客様と共に必要な機能をアルミハニカムパネルとして実現できるよう提案させていただきます。